巷はコロナウィルスで大変ですが生き物達は待ってくれない サワラ種苗生産編その2

 5月の連休明けにサワラ種苗生産のための採卵が行われましたことは「サワラ種苗生産編その1」で先日お知らせいたしましたが、あっという間に配布の日がやってきました。と、言いますか、ご報告の執筆が遅れて、中間の報告もできなくて、もう配付の日がきちゃったと言うのがホントのところでございます。というコトで6月4日の朝でございます。
1サワラ飼育池.jpg
 全国豊かな海づくり協会のサワラ種苗生産担当NGNプロの後に続いて階段を上って、今年の様子を水槽の上から見ますと…
2サワラ稚魚.jpg
 どうやら今年は十分な数がいそうな感じですよ~。コレは期待できますよ。というワケで、
3サワラ稚魚2.jpg
 ハイ。ワタクシすでに水槽の中でございます。サワラの種苗生産には平成13年ぐらいから係わっていますが、初めての水槽デビューでございます。これまでは、たいていは水槽の外でワイワイ言っていたり、トラックや漁船に積み込む順番の手配などやっていたりしていましたので、チョット心配。
4サワラ稚魚をホースで吸う.jpg
 と言っている間にも作業はドンドン進みます。ホース担当は0899さん。ホースの達人でございます。「だいたい何尾吸ったかわかる!」なんて頼もしい発言を。ワタクシは網のはじっこを持つだけ。
5大分県漁協.jpg
 おっ!すでに活魚トラックがきております。コチラは大分県漁協から。海水を積み込み、輸送準備完了です。
6坊勢漁協.jpg
 コチラは兵庫県の坊勢漁協の漁船ですねぇ。輸送用のタンクを積んでいます。他にも岡山県からは日生漁協の漁船が、そして、愛媛県からは活魚トラックがやってきております。うどん県分もトラックに積み込まれまして、さぬき市小田へ。各地へ向かうサワラ稚魚たちは、それぞれの場所で中間育成され、放流されます。今回の資源回復のための種苗生産・中間育成が成功することを祈りたいと思います。

文責 ヒラメ太郎EpisodeⅡ

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