後継者対策の研修会に参加しました。

 うどん県では、うどん県で漁師になりたい方を対象に、「かがわ漁業塾」を開講し、漁業の知識が全くない方や漁師さんの知り合いがいない方でも漁業に就業できるよう、半年間かけて講義や実地研修が行われています。
 これまでは、漁師になりたい方を対象とした取組みをしてきましたが、今年度は新規就業者を受け入れる漁業経営者の方への取組みも開始されています。

 その第一弾として、9月8日(火)漁連会館において(一社)香川県水産振興協会と香川県信用漁業協同組合連合会の共催による県内漁業経営者等を対象とした「かがわ漁業後継者対策研修会」が開催されました。
 講師には、農林中央金庫のコンサル派遣事業を活用して、全国で漁業の事業承継にかかる講演やコンサルタントの実績が豊富な(株)後継者の学校 代表取締役 大川原 基剛(おおかわら のりたか)先生をお招きしました。
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 講演を前に、嶋野会長から、香川県水産業の振興と発展のためには、漁業就業者を確保することが重要であり、今回のセミナーが県水産業の発展のために非常に重要であるとの挨拶がありました。

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 講演では、大川原先生からは「上手に後継者に引き継ぐ方法とは」をテーマに事業承継の現状、失敗事例、事業承継に向けた取組み方法などについてお話していただきました。
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 参加した経営者の皆さんの関心が非常に高く、講演後の質疑応答が途切れることなく続き、研修会終了後も個別に大川原先生に相談する方も多くみられました。
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 今回の研修会には漁船漁業や魚類養殖業などいろいろな種類の漁業種類の経営者が参加されていました。多くの方は後継者対策や事業承継の具体的な方法について知りたかったようです。これまで漁業の後継者は子など家族が中心でしたが、今では、「引き継いでも大丈夫」と思えるような第3者がいれば引き継ぎたいとの声も多く聞こえてきます。
 漁師になりたいけど、親族に漁師がいないので、どうしたらなれるのかわからない。漁業の知識がない。という方を対象にしたかがわ漁業塾生と、後継者がいなくて困っている経営者をうまくマッチングして、漁師不足、超高齢化を解消できればと思っています。

 うどん県で漁師をしたいなと思う方は、かがわ漁業塾へお問い合わせくださいね。

文責:アイアンソルジャー

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