かがわ漁業塾生頑張ってます!続編

 徐々に涼しくなってきましたが、一人前の漁師を目指して、かがわ漁業塾生は日々勉強中です。

 前回のレポートでは建網漁を修行している様子を取材しましたが、今回は、小型定置網漁(桝網漁)の修行の様子をお伝えします。

この桝網漁は香川県の漁師さんが開発し、県内外へ広まった、香川県の伝統的な漁法です。

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塾生は、現場での作業が続き、体が引き締まり、全身が日焼けで真っ黒になり、漁師さんに近づいてます。


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現場到着後、さっそく魚を取り上げ、袋網を海に戻します。

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 前回取材したときに比べると、自ら動く場面が多く、指導者の指示も少なくなり、徐々に作業に慣れてきています。

 小型定置網漁では、年間を通じてたくさんの種類の魚が獲れます。鮮度が落ちないように、活〆したり、氷で絞めたり、活け間で出荷まで活かしておいたりと、種類ごと、サイズごとに素早く選別作業していきます。
 同じ作業を3回繰り返し、翌日にまた網をとりあげます。

 この日はコノシロとアジがたくさん獲れていました。そのほか、立派なサイズのマダイ、ヒラメ、スズキが入っていたり、小型のアオリイカも入ってました。
ちょうどこの時期は、夏の魚と秋の魚が入り混じっているようです。

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 港に戻ってからは、活かしておいたマダイを使って神経締めの指導を受けていました。指導者のように一発で神経を絞めるには修行が必要だそうです。

 4月の入塾から約半年間で、徐々に漁師に近づいています。あとわずかの研修期間も引き続き頑張ってくださいね。

 来年度のかがわ漁業塾生の募集も近々開始するとのこと。うどん県のおさかな情報でもお知らせしますので、漁師に興味がある方はぜひお申し込みを。

文責:アイアンソルジャー

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