かがわ漁業塾のご紹介

 全国的に、漁業就業者が徐々に減少しています。うどん県も約30年で6割ほど減少しており、これは全国よりも速いペースです。
 また、漁業者のうち65歳以上が40パーセント以上を占めており、34歳以下の若手が10パーセント程度と超高齢化も進んでいます。
 この現状を打破するために、うどん県のおさかな課では、後継者対策を重要課題に掲げて対策しています。

 大きな柱の一つが、かがわ漁業塾です。
 平成27年度から、うどん県で漁師になりたい!という方に対して、座学や実地研修を行っています。
 期間は半年で、漁業のことを全く知らない方を対象に、必要な知識や基本的な技術について専門の講師を招いて講義しています。

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例年どおり、4月中旬に令和2年度かがわ漁業塾が開校しました。

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 最初の2か月は、座学、漁網修繕、県内の様々な漁業種類の体験を行いました。
 塾生は、当初から希望する漁業種類があったり、かがわ漁業塾で体験した後に希望する地区や漁業種類を決めたりと様々ですが、塾生の希望に合わせてうどん県おさかな課スタッフが指導者とマッチングしています。
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漁業だけではなく、体幹強化、筋肉強化の講習もあります。
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 後半4か月は、希望する漁業種類、地区に行って、現地研修です。
 10月中旬ころまで塾生たちは、現場で指導者にご指導いただきます。今年の塾生は、現在現場で指導を受けています。
 朝が早かったり、素早い状況判断が必要だったり、他の従業員と息を合わせたりと、実際に体験して知識を得ます。

 かがわ漁業塾修了後は、そのまま就業したり、さらに長期間指導者の下で研修して就業を目指していきます。

 かがわ漁業塾が始まって5年が経過し、毎年県内で新たな漁師が誕生しています。指導者からは、かがわ漁業塾で基礎的に知識や技術を学んでから就業するので、指導がしやすいと好評を得ています。
 うどん県は全国でも早く、漁業の知識がない方を対象とした研修制度(かがわ漁業塾)を設けました。これまでの成功事例や失敗事例を活かして、「うどん県で漁師になりたい!」皆さんを全力でサポートしますので、興味がある方はご連絡くださいね!

文責:アイアンソルジャー


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