オフシーズンの仕事(続き)

 前回のブログの続きです。養殖業者さんが行っている養殖漁場の海底耕うんに合わせて、地元漁協さんと一緒に底質環境の調査を行いました。海底耕うん前後の底質環境を比較するのが目的です。

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 底質を採集する器具を「採泥器(さいでいき)」といいます。写真の採泥器は、左右に開いている採取部を海底上で閉じ、底質をつかみ取る方式のものです。

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 採泥器を海底上にまっすぐに落とすのが上手に泥を取るポイントです。

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 泥の層を乱さないように慎重に船上に取り込みました。きれいな泥です。

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 泥の温度、酸化還元状態を測定し、表層の泥を持ち帰ります。

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 おさかな試験場で、泥の汚れの度合いの指標となっている全硫化物を測定します。海底耕うんの効果が出ているといいですね。

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 海の恵みを利用している漁師さん。自分たちの漁場を将来にわたって利用するために、地道な努力をしています。

文責 おー山

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