オフシーズンの仕事

 うどん県でのハマチやタイの養殖は、4月に魚を搬入し、翌1月までの間に出荷を終えます。オフシーズンの今、養殖の漁師さんはどんな仕事をしているのでしょう?

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 こちらは陸上に揚げた小割生簀。こうやって見ると大きいですね。海中に1年近くおいているので、貝やフジツボ、海藻などが付着してしまいます。魚の出荷が終わると陸に揚げ、風雨にさらして汚れを落としやすくします。

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 鉄枠、網、フロート、ロープに付着した汚れを丁寧に取り除いていきます。手間のかかる大変な作業です。汚れを取ることによって、小割生簀の潮通しが改善され、魚が過ごしやすい環境が保たれます。

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 こちらは海底を耕うんする道具の一例。底質の状況に合わせたいろいろなタイプの道具があります。当然のことながら、魚をとる網は付いていません。小割生簀を陸上に揚げて、漁場が空いている間に海底を耕し、底質の環境の改善を図ります。

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 普段は魚にエサを与える船で、海底耕うんをしています。船体の後ろに見えるロープで道具を引っ張っています。このような作業を数日にわたって行います。


寒い中、漁師さんはこんな仕事をしているのですね。次回は、海底耕うんの際に行った底質環境調査の状況をアップしますよ。


文責 おー山

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