会場をのぞいてみますとすごい人!地元の特産品を買い求める大勢のお客様で大にぎわいです。
このイベントのキャッチコピーは「ぷりっぷりの志度湾の牡蠣を満喫」。早速カキのブースをのぞいてみましょう。
こちらはさぬき市漁協志度女性部が提供する「カキフライ」。揚げたてホクホクのカキフライです。サイズもグー!どんな調味料を組み合わせても、この微妙な味を再現することはできないと思います。自然の神秘、生きている喜びを感じますね。
カキご飯は早々に売り切れ。残念。カキのクリームシチューは、ブロッコリーやニンジンで彩りも鮮やか、体の芯まで温まります。
こちらは鴨庄漁協の焼き牡蠣コーナー。カキ養殖をしている漁師さんが、獲れたてのカキを殻ごと豪快に焼いていきます。地元の鉄工所で作られた特注のフタで蓋をして、蒸気を閉じ込めて短時間でふっくら焼き(蒸し)上げるんですね。これもうまい!焼き牡蠣を買い求める列は、昼を回っても途切れることはありませんでした。
タコ焼きならぬ「かきまる」もありました。タコの代わりにカキが入っているようですよ。

最後はこちら。会場を少し離れた防波堤沿いには魚の養殖の生簀(イケス)の鉄枠。ハマチやタイの出荷を終えたこの時期は、生簀を陸に上げ、鉄枠に付いた汚れを落としたり、ペンキを塗ったりして、次の養殖の準備をしてるんです。
季節はめぐります。
文責 おー山
この記事へのコメント