イイダコ資源の保護にご協力を!

こんにちは わっさお です。

香川といえばオリーブハマチの出荷が始まりましたが、今日はちょっと別の生き物をクローズアップしたいと思います。

この小さな可愛いタコです。そうですイイダコです。
香川県は頭に飯(卵)が詰まったイイダコを冬の旬の物として珍重しています。特に煮付けは最高です。
イイダコ煮つけ49.JPG
さらに!実はイイダコ、香川県でたくさん釣れるのです。その上美味しいですから、釣り人の秋のメインターゲットでちょうどこの時期に香川県の海には200隻を超える釣り船が1日で集まることもあります。
多い方で1日1人300匹なんてことも過去にはありました。

「魚を利用しているのは漁師さん」という印象が強いですが、香川県のイイダコの場合は「漁師も釣り人も利用している」生物の一つだと思います。

そんな香川県のイイダコですが近年、生息域を狭め、漁獲量も釣れる数も年々減ってきてしまいました。このままでは香川県からイイダコがいなくなってしまいます。漁獲量グラフ.jpg
 これでは漁師も釣り人も、冬のイイダコを楽しみにしている県民の皆様も不幸です。

そうならないためにも我々水産課は何かできないかと対応を検討していますので、少々ご紹介しようと思います。

 まずは釣り人に対して、以下のようなチラシをお配りして資源保護へ協力してもらえるよう周知をしています。
チラシは県内の釣具店やマリーナにお配りしていますし、HPにも掲載していますので是非是非ご確認下さい。
チラシ.jpg
さらに漁業者も会議を開き、資源管理について相談し、休漁日等を自主的に設定しています。(例えば中讃地区は土曜日を底曳網の休漁日としています。)

漁業者と遊漁者それぞれがイイダコを持続的に利用していき、そして、以前のようにイイダコのたくさんいる香川県の海を実現できればと思い、活動をしていますので。
みなさんも「イイダコ資源の保護」にご協力お願いします!指導の様子1.JPG

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