おおふぐ

サワラが食卓を彩る季節に、香川県では「おおふぐ」と呼ばれるフグも来遊してきます。

おおふぐとは・・・・美味なる「トラフグ」です。
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そのトラフグの資源量は大きく減少し、西日本の多くの県で資源回復に取組んでいるところです。2トラフグ.jpg

その様な中、本県の漁業者も資源回復を加速させるべく、ふ化仔魚放流に取組みました!
まず初めに、平成31年4月26日に高松地区底曳網協議会会長が高松沖で獲ったメスのトラフグから卵を採集しました。
次に、株式会社丸千さんの活魚水槽に泳いでいた、オスのトラフグをお借りして、精子を採集して、その場で普及員が人工授精を行いました。
人工授精で得られた受精卵は、すぐに、坂出市岩黒島の岩中水産有限会社へ運び、瀬戸内海区水産研究所屋島庁舎からお借りした「ハッチングジャー」に収容しました。
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受精卵は岩中水産の方々が、しっかりと飼育管理を続けてくれました。4トラフグ飼育.jpg

そして、令和元年5月3日にふ化が始まりました。
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令和元年5月5日まで、ふ化は続き、丸亀市の牛島周辺海域へ約1,406千尾のトラフグふ化仔魚を放流し、
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平成から令和にかけた、プロジェクトは終了いたしました。

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