覆面おさかな審査員 目痛華麗は見た!其の二 カサゴの件でお邪魔します

 どうもお久しぶりです。以前おさかな課に在籍していました、目痛華麗です。部外者ですが、自称「覆面おさかな審査員」として秘密裏に、孤独なおさかな審査活動を続けています。カサゴに関し衝撃的な情報を入手、内偵を進めた結果、概要が明らかになりましたので報告します。カサゴ.jpg

 【カサゴの基礎知識(香川の魚より抜粋)】
★標準和名:カサゴ
★地 方 名:メバル、アカメバル、ガシラ、アカンコ、ガガナ
★分類:カサゴ目フサカサゴ科
★分布:岩礁域などに生息し、底生生活をする。 卵胎生で、3~5月に仔魚を産む。
カサゴはメバルによく似た種類ですが、頭にとげが多く、赤っぽい色をしているので、メバルとはすぐ区別がつきます。地域によっては、単にメバルと呼び、混乱することもありますが、赤メバル(カサゴ)、黒メバル(メバル)と体色で区別されています。
体色は暗褐色から赤褐色まで変化に富み、深い所にいるものほど赤みが強い傾向があります。一年中とれ、季節によって味もそれほど変わりませんが、春に産卵を終え、夏に身が太ります。メバル同様に淡白な白身で、煮付けや空揚げ、味噌汁などにします。

【目撃情報:本当ですか?カサゴが学食に!】
うどん県庁近くにある、K大学Sキャンパスに紛れ込み、ランチしました。(外見上、保護者または不審者に見えますが、私この大学のOBなので入り込んでも問題はないと思っています。)
通常昼は、長蛇の列で満席状態なのですが、この日は入試準備期間中のイレギラーな日程なのか、人影もまばら、ゆっくりメニュー掲示版を確認できました。なんとメインに「カサゴの姿揚げ」、ご飯ものに「高菜しらすご飯」の文字が!うれしくなり、他メニューはスルー、この2つと、野菜摂取を目的に、豚汁を注文しました。会計は学食価格の税込528円、さらにレシートには総カロリーと栄養表示まであります。今の大学生が羨ましいですね。私の時代にもこのシステムがあったら、きっと体重管理に悩まされることのない、輝かしい学生生活を過ごしていただろうと、妄想してしまいます。
カサゴの姿あげ.jpg高菜しらすごはん.jpg

 それはさておき、カサゴは頭部が大きく体の尺の割に可食部は少なめですが、唐揚げのため骨まで柔らかく、お頭部分を除いて完食いたしました。主食、主菜、汁物3品食べつくしても503キロカロリー(レシート右下参照)。価格、摂取カロリーともに大満足でした。
レシート.jpg全体メニュー.jpg

なお、この姿揚げの掲示プレートには、料理名が小さく「Pan-fried Scorpion Fish」と記載されていました。ネットで「Scorpion Fish」を検索すると、フサカサゴ科に属する魚種の英名総称のようでした。K大学で提供されたカサゴは、瀬戸内海産ではないかもしれません。
しかし学食は、魚離れが進む大学生の方々に、地魚(それに準ずる水産物)を五感で味わう機会を提供する、貴重なスポットです。在学生、関係者の健康と健全で楽しい食生活の推進に注力されている、K大学生協の皆様方、ありがとうございます。素晴らしい学食で、水産物をおいしくいただける幸せを、多くの方々に感じていただきたいと強く思いました。
料理かさご単品.jpg
★食べる前のカサゴ

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カサゴ残骸.jpg
★完食後のカサゴ

【想像してください:ミノカサゴ】
以前の記事で詳しく紹介しましたが、目痛華麗の出身地(岡山県玉野市)には、渋川マリン水族館と呼ばれる市立の海洋博物館があります。私のパワースポットでもあり、帰省した際には時々訪れます。(おさかなさんたちの写真を撮影させていただいています。この場をお借りし、渋川マリン水族館関係者の皆様に、お礼申し上げます。)
3月初め、泳ぐカサゴを見たいという衝動に駆られ、行ってきました。水槽では、一般的なカサゴ(赤メバル)とともに、「ミノカサゴ」が大きな胸びれを広げて、優雅に泳いでいました。このカサゴ、ボディーペイントが美しすぎて、食するのは少し躊躇しますが、水中を漂う姿はどの魚よりも神々しい。このフォルム何かに似ていると思いませんか?昭和歌謡をこよなく愛する世代には懐かしく、本当に魅せられました。(何のことかよくわからない方、エンドロール曲のサビ部分を動画などで確認してみてください)
泳ぐ姿横.jpg魅せられて.jpg

次回いつになるかわかりませんが、新年号でも皆様にお会いしたいと思っています。では

今回のエンドロール  ♪ 魅せられて♪ ジュディオング

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