ノリ養殖のご紹介② (収穫・加工)

 ノリが20~30センチ程に伸びると収穫します。
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 ノリは通称もぐり船と呼ばれる収穫船が網の下に潜り込み、進むことで刈り取られていきます。
 ノリは刈り残した部分から何度も伸びてくるので、1~2週間おきに12月から3月まで10回程度収穫できます。

 ちなみに1番摘みのノリが最も柔らかく口どけが良いので、味付けノリや手巻き寿司のノリに最適です。逆に2番摘み以降はノリがしっかりしてくるため、巻き寿司やおにぎらず等、しっとりと馴染ませて食べる食べ方に適しています。

 収穫したノリは漁師さんの工場に持ち帰られ、そこで板状のノリに乾燥加工されます。

異物除去.JPG

 何時間もかけてよく洗った後、最新の異物除去機で細かい異物を取り除きます。

ノリすき.JPG

 細かく、ミンチ状にされたノリは19㎝×21㎝の規格に成形されます。簾の上に充填された後、スポンジで脱水します。

乾燥機.JPG

 全自動乾燥機により、乾燥されます。この乾燥機では1時間に6500枚ものノリが生産されているそうです。
良いノリを作るために温度や湿度をコントロールして、たくさんの機械を調整するのは熟練の技術が必要です。
次回は漁師さんが作ったノリがどのように流通するかを紹介したいと思います。

文責:ノリシバ

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