インターンシップでヘトヘト

 今年もインターンシップの季節がやってまいりました。参加者のN岡さんのプレゼンについては、先日の「インターンシップ参加中!」のとおりでして、ワタクシの担当は漁港整備事業ということでございます。おさかな課の仕事には直接お魚とは触れ合うことはなくとも、お魚の水揚げなどになくてはならない漁港施設の整備とか、漁業集落等を守るための高潮対策や耐震化対策の海岸整備事業なんかもあるワケで、コレについても学んでいただこうってことでございます。
 ということでコチラはさぬき市の脇元漁港でございます。コチラでは耐震化の工事が行われておりまして、南海トラフ地震などに備えるべく整備を進めているワケでございます。
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 ただいま工事中でありますのは胸壁(きょうへき)という構造物でありまして、上の方はコンクリートでございますが、下の方はといいますと、
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 こんな感じで、矢板(やいた)という鉄板が19メートルほど土の中に突き刺さっておりまして、一枚一枚の両端に継ぎ手がついていまして、連結していくと土の中に鉄板の壁ができるって寸法でございます。では場所を変えまして、伊吹漁港へ向かいたいと思います。とその前にお昼となりましたので、志々島で弁当休憩となりました。せっかくの昼休みなんですが、誰が言い出したか「志々島には立派な大楠の木がある。」とのこと。スマホで見たところそれほど遠くなさそうってことで昼休みの散歩となりました。
 2志々島の大楠の木.jpg

 立派な大楠の木でございます。20代の方々から大幅に、大幅に遅れてワタクシも到着いたしまして、ホント地獄の登山でございました。あっという間にペットボトルのお茶を飲み干すほど。であったのはワタクシだけのようで、同行したサークルテイルさん(20代、30代じゃないのに…。)は「ちょっとしたお散歩ぐらいのもんですよ。」と余裕の表情でした。ワタクシには地獄の登山…(翌日のワタクシは筋肉痛(インサイドヒルさんも筋肉痛。)。)。では伊吹漁港へ。
3伊吹漁港浮桟橋.jpg

 こんな感じの浮桟橋も実は漁港事業で整備されているワケでございます。漁港であっても定期船なんかがあるところでは、地域住民の方々の生活の足となる定期船の発着場もちゃんと整備しなくてはいけないワケでございます。
伊吹島からの帰り道、ちょうどパッチ網がいっぱい操業していましたので、漁を見学させていただくこととなりました。コチラなんと行っても「さぬきうどん」のお出汁には欠かせないイリコ(煮干し)の生産を担っているワケでございます。コチラ2隻の漁船で網を引っ張りまして、カタクチイワシを漁獲いたします。後ろにくっついている運搬船で運んで、伊吹島の加工施設まで一直線、煮て、干して、イリコが完成するってワケでございます。
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 2隻の網船の船尾に運搬船がスタンバイいたしまして、網の一番後ろ側を開きます。N岡さんも熱心に見学していますよ~(さすがお魚関係になると食い付きが違います。)。

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 超巨大ではなく、超長~いタモ網を開口部に突っ込みまして、持ち上げ、ザーっと、氷を満載した運搬船の魚槽の中へ流し込みます。積み込みが終わりましたら、運搬船は「鮮度が命」って感じでフルパワーにて伊吹島の加工場へと向かうワケでございます。
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 ということで今回のインターンシップがこれからの職業選びの一助となればと思うしだいでございます。
ヒラメ太郎EpisodeⅡ

 

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