8月28日(火)に、坂出市立瀬居小学校の児童の皆さんに地魚をテーマに開催しましたのでレポートします!

はじめに、お魚の紹介。もともと親族に漁師さんが多いため、魚に詳しい子供がたくさん!写真は、魚が好きな人に手を挙げてもらっているところです。ほとんどの子の手が上がっていますね!

今回紹介する地魚は、マダコとサルエビ。講師は、うまいもん広め隊で、高松市の地魚料理店「百とら」の店主、友澤さん。

塩もみ前と後のマダコを触れて比べてもらいました。タコをおいしくゆでるためには塩もみが大事。どの程度塩もみが必要か、触り心地を知ってもらうことが大切とのことでした。

その後、代表者にゆで方の実演指導。
初めに足からじゃぶじゃぶとゆで、頭側を下にしてゆでます。ゆで時間は、大きさによって異なり、今回使った1キロ以上のサイズの場合、7分程度ゆでていました。秋にスーパーに並ぶサイズのタコであれば、4分程度ゆでたら良いそうですよ!

そしてお待ちかねの試食タイム!サルエビの天ぷら。たくさん準備していたので、余りをもらおうとのんびりしてたら、あっという間に全部無くなってしまいました!1時間後にある給食のことをまったく気にしていないようです。

続いて、ゆでだこの刺身!こちらもあっという間!
いろんな学校で出前教室に行ってますが、瀬居小学校の皆さんのように、全員が先を争って地魚料理を食べてくれるとことはほとんどありません。さすが漁村の子たちですね!


最後にお礼の言葉。礼儀正しく、大きな声であいさつしていただきました。
うどん県にはたくさんのおいしい魚がありますよー!スーパーで見つけたら買って食べてくださいね!
文責 アイアンソルジャー
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