シマウシノシタを食べる

 播磨守太郎さんの「市場調査-6月-② 引田漁協市場」を見ていましたところ、そう言えば5月に知り合いの漁師さんからゲットしたシマウシノシタを食べたなぁ~なんて思い出しましたので画像を探しましたところ、ありました!というワケでチョットご紹介を。播磨守太郎さんのお話にもありましたとおり、スーパーなんかでも売っている「シマゲタ(セトウシノシタ)」よりはだいぶ大きくなるようでございまして、まな板にのせますとこんな感じ。よく売っているコウライアカシタビラメやイヌノシタよりも丸っこく、厚みもある感じです。そして端から端までシマシマ。

1シマウシノシタ.jpg

 お顔はこんな感じ。クロウシノシタのような口ヒゲもなく、顔中シマシマ。
2シマウシノシタのお顔.jpg

  特徴的なのがこの尾ビレのところ。黄色の大きめの点々模様って感じの尾しっぽでございます。セトウシノシタとの違いをどう書いたらいいものかと悩んでいたのですが、わからない時にはおさかな課には「日本産魚類検索 全種の同定 第二版 中坊徹次編」定価(本体28,000円+税)という強い味方がございます。それによりますと「背鰭・臀鰭と尾鰭は連続し、切れ込みがない」ということで、ヒレが全部つながった感じになっているワケでございます。
 3シマウシノシタの尾びれ.jpg

 ではさっそく皮をむいていくワケですが、これがねっ、むけないんです。すっごく丈夫にくっついていて、コウライアカシタビラメのように簡単に身からはがせないのです。というワケで渾身の力を込めて皮をぐっと掴み、半ば強引に引きはがしていきますと………。
4シマウシノシタの皮をむく.jpg

 なんか…身の色が今まで見たウシノシタ類とは大違い。なんかドス黒い感じで、あんまり美味しそうじゃない。むいた皮もなんだかヘビ皮のようでチョット気持ち悪い。さりとて今更後には引けない状況ですので、とりあえず塩、コショウをして、小麦粉をつけまして…。

 5シマウシノシタのムニエル.jpg

 はい!シマウシノシタのムニエルのできあがりでございます。
 お味はと言いますといたって普通のムニエルって感じですが、食感はすっごく丈夫な筋肉質って感じでございました。
 あんまりスーパーでは売ってはいないとは思いますが、皆様も店頭で見かけられたときには是非ご購入していただき、チャレンジングなおさかなライフをお過ごしいただくようお願い申し上げます。

ヒラメ太郎EpisodeⅡ

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