タケノコを採る。

タケノコを採る。と言いましても、今回のタケノコはコチラ!タケノコメバルでございます。
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このお魚、一時期はたいそう数も減っていましたが、うどん県では種苗生産に着手、放流を重ねましたところ、ボチボチ採れるようになってきたワケでございます。
平成27年4月に作られました、うどん県の栽培漁業の基本計画である「水産動物の種苗生及び放流並に水産動物の育成関する基本計画」の付随資料「香川県の栽培漁業現状と今後(レポート)」によりますと「大きな移動をしないと考えられること、メバル・カサゴより成長が速いことから、本県のブランド新魚種として推進するため、第5次栽培漁業基本計画から新たに対象種とし、平成16年から県栽培漁業センターで放流用種苗の生産を開始しました。現在では毎年約7万尾の種苗が放流されています。」とのことでございます。
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うどん県のタケノコメバルのチラシを見ますとこのとおり。「体表の紋様はまるで筍のごとく。その身は筍の季節にもっとも脂がのり、旨さの最盛期をむかえる。幻の魚、遂に見参。」などとチョッと大げさなご説明でございます。ですがメバルの仲間では比較的大きくなるようで「7年で全長約35cmに成長します。」とのことです。
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タケノコメバルが釣れた直後はこんな感じで、どっちかというと白色メインだったです。最初はシロメバルだから白いのか?って思っちゃいました。
実はワタクシ、スタッフのヒロに「サンポート辺りでも、ちょっと投げたら4、5尾ぐらいはいいサイズのがすぐに釣れますよ!」と、そそのかされまして、先ごろからメバル釣りを始めたところでございます。結果はといいますと「釣れません!」。お持ち帰りはこれまでメバル2尾という惨憺たる内容でございます。釣れるのは、15、16、17センチぐらいなので放流です。
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道具はこんな感じ。4、5センチぐらいですかね。これをひたすらぶん投げるワケでございます。
ではでは、お料理にまいりましょう。
今回はタケノコメバルが入るサイズのお鍋がなかったので、フライパンを使うことにしました。フライパンだと盛り付けるときにお魚が崩れにくいという利点もありますよ~。
はい。水、おしょう油、みりん、日本酒、お砂糖を入れまして、タケノコメバルはウロコ、内臓、エラを取り、ボディに一筋の切れ目を入れてからイン。そして着火!沸いてきましたら、ショウガのスライスをポイポイと入れ、
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アルミホイルで落としぶたをしまして、泡で炊いていきます
きれいにウロコをとるためには、お湯を沸かし、お魚を入れまして、1、2分で取り出して、流水下にてティースプーンでコスリコスリしますとよろしいようです。また、画像ではお腹の真ん中を切って内臓を出していますが、本来は、真ん中を少しはずして、そう右側面を切って、盛りつけたときに切り口が見えないようにするのが和食の作法だそうです。
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こんな感じで小さな泡が出ている状態で炊いていきます。
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はい。できあがりでございます。冷蔵庫で4日も置いた割には、案外しっかりとした身質で、そんなにクセもなく美味しくいただきました。

ヒラメ太郎EpisodeⅡ

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