もっと光を~コノシロ~

瀬戸内海って昔から「魚介類の宝庫」といわれています。
うどん県で漁獲され、食用される魚介類はざっと150種類!

そう、うどん県にはタイやサワラだけじゃない、
他にもたくさんのお魚がいるのです。
でも、人間って基本的になじみのないものは食べようと思いませんよね。

マイナーだけれど、うどん県でそこそこ量がとれて(=店頭に並んで)、安くてそれなりに美味しい魚って、実はたくさんあるんです。
そんな魚たちをもっと知って欲しい、もっと光を!ってことで、
今日紹介するのは「コノシロ」
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コノシロは4~6月にかけて、定置網などでたくさん漁獲されます。
コノシロの味覚の旬は脂がのる秋から冬ですが、漁獲の旬はこの時期なんです。ちょっと前に播磨守 太郎さんが紹介してくれていましたね。

残念ながらこの時期、成熟により卵や白子が発達するので、身の方はイマイチ。
だけど調理の仕方次第では、満足な買い物と食事ができるはず。

近所のスーパーのお魚コーナーをのぞいてみるとコノシロの25cmサイズが4尾で198円。
家計にやさしい価格です。

うろこを落とし、頭と内臓を除去してよく洗います。
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背骨に沿って包丁を滑らせ3枚におろし、腹骨をすきとります。
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キッチンペーパーでよーく水分をふき取り、
軽く塩コショウして片栗粉をまぶします。
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さっと油で揚げて三杯酢に。そう、脂の少ない時期の魚には唐揚げがgood。
ボリュームがあって美味しい。
一緒に漬け込んだ玉ねぎも食欲をかきたてます。
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ただ、皮の下の小骨がちくちく。
この骨が、コノシロの人気のなさか?
こんなものと思って食べれば大丈夫?
評価は分かれると思います。

そうこうしているうちに、漬けこんで半日経って身を食べると、ほとんど気にならないぐらい骨は柔らかくなっていました。
コノシロ、美味しい魚です!


文責 おー山

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