アカ トラ サル

さて、タイトルからエビを連想した方はかなりのいきもの好き、もしくは漁業関係者と思います。

次の画像は観音寺沖で底びき網(宇野さんの記事参照 http://udonfish.seesaa.net/article/441869739.html )により漁獲された小エビたちです。

アカエビ↓
画像①-1.jpg
トラエビ↓
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サルエビ↓
画像①-3.jpg
これらはうどん県における主要な小エビたちです。
年中漁獲され、底びき網漁業者の生活を、特に支えているいきものと言っても良いと思います。

かき揚げ
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その他、塩ゆで、刺身、煮物などで食されます。
また、干しエビ、エビせんべいなどに加工もされています。

生態系の中でも、マダイなどの主要な餌となる重要ないきものです。

水産試験場では中学生の職場体験を実施しておりまして、先日これら小エビの選別をしてもらいました。
見本を見せただけで、割とすぐに、正確に選別し始めました。
子供の順応性ってすごい。
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上手に選別出来ました。
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ほとんどがアカエビとトラエビで占められていました。
しかし、高松沖などでは、逆にサルエビが多いです。

この様な違いは、海の底質の違いによるもので、

播磨灘、燧灘のような泥底ではアカエビ、トラエビが、
備讃瀬戸のような砂底ではサルエビがよく獲れます。

スーパーなどで、小エビのパックを手に取り
「これは・・・サルエビが少ないな・・・底泥の場所で獲れたに違いない・・・ぶつぶつ」
などとつぶやけば、周囲の女性から「いきものに詳しくて素敵!!」と思われること間違いないです。
文責 メガネウオ

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